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EPISODE 5 「痛みと関係する体・心・魂を癒すヒーリング」

  • 執筆者の写真: Tomomi Masuda
    Tomomi Masuda
  • 2018年2月26日
  • 読了時間: 10分

 シータヒーリングについて知らないという方も多いかもしれませんので、少し説明しておきます。(ホームページ中メニューのヒーリングのページにも記載しています)


 シータヒーリング®とは瞑想のテクニックを使ったセラピーです。自然療法士・マッサージセラピストでもあるアメリカ人のヴァイアナ・スタイバル女史によって1995年に開発され、今では世界30か国に約30万人のシータヒーリングプラクティショナー(施術者)がいます。日本でも1万人以上の方がセミナーを修了され、医師や医療に携わる方々も多く学んでいらっしゃいます。脳外科医でシータヒーリング サイエンス/マスターの串田剛先生は、「シータヒーリングは患者やクライアントが安心して受けられるエネルギー療法である」と著書『脳波にはたらきかけて健康になるシータヒーリング』で述べられており、すでに治療にシータヒーリングを取り入れていらっしゃいます。また、アメリカの看護学校では単位としてシータヒーリングが認められているところもあります。


 シータヒーリングのシータとは脳波のシータ波のことで、深いリラックス状態にあるときに出ています。施術者は瞑想によって脳波をシータ波にシフトし、クライアントの心身の不調に関わっている潜在的な感情・感覚・思考を見つけ癒し、解放します。シンプルでありながら、心身を癒すパワフルなヒーリング法です。


 なぜ病院の医師までもが、シータヒーリングに注目しているのか。それは、私たちが単なる肉体だけの存在ではないことが分かってきたからです。身体を癒すということは、心を癒し、気の滞りをよくし、スピリット(霊)という存在としても調和した生き方を見出すことなのです。そのことに世界が気づき、行動するレベルになってきていて、ますますホリスティック医学・統合医学が注目されてきています。わたしは痛みと関連する体・心・気・スピリット(霊性)のケアをシータヒーリングで行っていきました。


 毎日マインドフルネス瞑想(EPISODE4に記載)を20分ほど実践したあと、シータヒーリングでセルフケアを45分~1時間ほど行いました。シータヒーリングのテクニックの中で「リーディング」というものがあります。READ「読む」つまり、潜在的な意識や感情や思いなどを読むテクニックです。リーディングを使って、自分の中にある痛みを関連する潜在意識を見つけ、癒し解放するということを毎日繰り返しました。


 リーディングを通して分かった、痛みと関係する潜在意識はどんなものがあったかというと、例えば、わかりやすいものを挙げますが

・私は休んではいけない

・私は人の期待やプレッシャーに応えなければならない

・私は常に我慢しなければならない。私が我慢すれば人が幸せになる

・苦しんだ方が成長できる

・常に完璧でなければならない

・常に優秀でいなければならない

など、自分の心や身体を休ませることを否定する部分や、本来の自分を否定する部分が見つかり、その在り方が自分の心や身体を苦しめていたことが分かりました。それらの意識は解放し、ニュートラルかつポジティブな考え方に改めました。


 「潜在意識を置き換える」というのも、シータヒーリングの代表的なテクニックです。ニュートラルかつポジティブな考え方というのは例えば、以下のようなものです。

・私は休むことを許されている。私は休むことでより能力を発揮できる。

・私は不必要に人の期待やプレッシャーに感じることなく日々を過ごすことができる。

・期待やプレッシャーをかける人たちは、わたしが心身共に健康で私らしく成長することを望んでいる。

・私は我慢することなく日々を過ごすことができる。

・私は自然体で過ごすだけで、人を幸せにできる。

・私は苦しむことなく成長することができる。

・自然体で努力することが、さらに大きな成長につながる。

・人は生まれながらにしてそもそも完璧で優秀な存在だ。

・私は、不必要に自分を飾り立てたりよく見せようとすることなく、自分の完全性を表現することができる。

 

 また、痛みがあることのメリットを潜在的に感じていて、痛みを手放さなかった部分もあるようでした。例えば、

・人の痛みを自分が引き受けることで、より人と分かり合える

・痛みを経験した方が、成長できる

・痛みのおかげで経済的な補助を受けられるから、痛みを手放したくない

などです。こんな風に思っていたら、痛みを改善するどころか「痛くなってほしい!」と願っているのと同じことですから治らなくても不思議ではないですね。


 他にも、過去の心の痛みが体に表れていることも分かりました。例えば以下のようなものです。(※前世の話がでてきます。私たちの魂は、肉体を着替えながら何度も人生を生きていて、記憶はなくなっても潜在的な無意識の思い・感覚は残ると言われています。シータヒーリングでは、他のセラピーや仏教やヨガの考えと同様に輪廻転生があると信じています。そして、現状を癒すには今の自分だけでなく前世を含めて癒すことが必要不可欠であると考えています。)

・母が亡くなった悲しみ

・自分を否定されたことへの傷つき、ショック、悲しみ

・自分の感性を表現してはいけないという苦しさ

・理不尽な言葉に傷ついた記憶

・スピリチュアリティを否定された悲しみ

・食べ物(魚・肉)から取り込んだ、命を奪われた悲しみ

・母が感じていた悲しみや苦しみを引き継いでいる(前世)

・女性だからという理由で虐げられた悲しみ(前世)

・一度に家族を亡くした深い悲しみ(前世)


 スピリチュアルな話になりますが、最も大きかった悲しみは前世において一度に家族全員を亡くした悲しみでした。リーディング中、映画を見ているようにその時の映像が浮かんできました。当時少女だった私のやり場のない悲しみや深い孤独感、現実を受け入れらないまま過ぎていく日々は、5~6歳頃の少女にとっては荷が重く、非常に過酷で残酷なものでした。浮かんでくる映像を見て、吐き気がするほど苦しかったです。声を出して泣きました。心の底から「悲しくて悲しくてたまらない!」と叫ぶ少女の痛みは、心の痛みで終わらないものだと悟りました。その少女の記憶を癒し解放するとき、「命は尊い。だから命を大切に使わなければならない」「愛する人たちへ、愛を伝えなければならない」と学びました。その前世のトラウマが解消されたとき、ずっと抱えていた腹部の違和感、異物のある感覚がとても軽くなったことをよく覚えています。さらに、人に話したことはあまりなかったのですが、物心ついた時から「家族も友達もいて、幸せなはずなのに何故だかとても悲しい。寂しい。私はひとりぼっちなんだ」という気持ちになることがあって、これはみんなそうなのかな、一生このままなのかなと思っていました。しかし、その原因があの少女の経験にあったことがわかり、彼女が癒されると、その後は悲しみや寂しさを感じなくなりました。不思議ですよね。


 精神的なものだけでなく、時には体に関する情報が見えることもありました。よく覚えているのは、「私は、私の体を冷やさなければならない」という潜在意識でした。冷えが痛みを引き起こす原因となるのは東洋医学でも言われていることですが、潜在意識の中で、「自分を冷やせ!」と身体に指令を出しているとは思いませんでした。わたしは三月生まれなのですが、生まれて間もないときに外の寒さにビックリして、こんなに体温が高いと維持するのが大変だ、だから体温を下げないといけない!と思い込んだことも、浮かんでくる映像によって知りました。実際に自分の体を触ってみると、特につま先はとても冷えていて、これでは内臓が冷えても不思議ではないなと思いました。その思い込みも解除し、自分で自分を温め健康を保つことができる状態にととのえました。より変化を促すために、血流を促し温める効能のあるアロマオイルを使って、足のマッサージも取り入れるようにしました。


 他にも、自然療法の薬や漢方などの薬の成分が体に必要以上に残っており、自然治癒力が働きにくくなっていて、痛みが引き延ばされていることもリーディングを通して知らされました。その背景にあった潜在意識は「私の体は弱い。自分の体の自然治癒力を信じられない」というものでした。身体が自分を治そうとしているのに、それを自分の意識が妨げていたのです。


 一日に向き合うことのできる潜在意識は2~3個でした。それを毎日2~3か月続けました。日に日に痛みは軽くなったので、痛みに直接関連しなくとも、自分にとって必要なセルフケアを行うこともありました。かなりたくさんのリーディングをしたのでもう思い出せないものも多いのですが、痛みひとつとっても、それと関連する潜在的な感情や思いがこんなにも深いとはただただ驚きでした。


 季節が移り変わるように、痛みは一進一退を繰り返しながら、でも着実に「痛みの根」のようなものがなくなっていっていました。特に気になっていたのは、痛みをそれほど感じないときにも常にあった患部の違和感、異物があるような感覚だったのですが、セルフヒーリングを繰り返すことでだんだんとその感覚も薄くなっていき、気付いた頃には、ほとんど気にならなくなっていました。セルフヒーリングを行って、心からよかったと思っています。痛みが始まってからここまでくるのに、およそ8か月かかりました。


 体の自由がきくようになってからは、ひたすらフリーランスとして活動を始める準備をしていきました。ホームページを作ったり、オリジナルプログラムを開発したり、そのために必要な勉強をしたり。実は、痛みが改善してしばらくはクライアントに向けてヒーリングセッションをしようとは思っていませんでした。私の痛みがよくなっただけで十分だと感じていましたし、家族や友人以外の人にあまりセッションをしたことがなかったからです。しかし、いざホームページやオリジナルプログラムで私の何を表現しようか、わたしの本当にやりたいことや使命は何だろうかと考えてみると、出てくるのは「私は人を癒し救いたい」という思いでした。次に「どんな人たちを?」「どうやって?」という疑問でした。その答えはすぐには出ず、しばらくして通院の日になりました。


 ペインクリニックの先生に経過をお話しし、快方に向かっていることを報告するととても喜んでくださいました。同時に、よくなっているときが一番大切だから絶対に無理のないようにとアドバイスをいただきました。帰り際、会計を待ちながら「私が救える人たちはどこにいるのかな・・・」と考えていました。そしてふとひらめいて顔をあげました。大きな病院だったので、広いロビーには様々な科の100名近くの患者さんが会計を待っていました。そうです。病院やクリニックなどの医療機関で働くことができれば、たくさんの人を癒し救うことができるのです。彼らはもしかして、私を待っているのではないか?直感でそんな風に思いました。しかし、医療関係の資格は特に持っていませんでしたし、そんな私が病院で働けるのかどうかも分かりませんでした。なので、将来この病院のような多くの人を救える場所で働けたらいいなという漠然とした思いを抱いて、帰路につきました。とにかく今は、自分がフリーランスのインストラクターとして何をしていきたいか、何ができるのかを見極めて、形にしようと決めました。そして余裕が出てきたら、友人にも協力してもらって瞑想のレッスンやヒーリングセッションも受けてもらおう。そうしているうちに、何か見えてくるかもしれないと思いました。


 そして・・・私の全ての準備がととのったとき、天からの贈り物のような出来事が起こったのです。





※シータヒーリングは安心安全なセラピーですが、他の民間療法と同じく、現時点では国が認める医療行為ではありませんので、ご自身の判断でお受けいただけるようにお願いします。



#痛み#シータヒーリング


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